HOME > 尿素でシミが消えるメカニズム

尿素でシミが消えるメカニズム

尿素配合の化粧品をたまに見かけますが、尿素って尿に含まれる成分ですから、あまり良いイメージがありませんね。それをお肌に塗り込むのですから、本当に効果があるのか知った上で試したいものです。実は尿素は元々お肌の角質層に存在する成分です。お肌にある成分ですから、ヒアルロン酸やコラーゲンと同じということです。そう聞けば、抵抗なくお肌に尿素を塗ることも出来そうですね。尿素は昔から化粧品だけでなく、医薬品にも使われておりますが、たんぱく質を分解する働きがあるため、角質を柔らかくすることが出来ると言われています。尿素のこういった効能を生かし、ハンドクリームなんかにも配合されていますので、機会があるときにハンドクリームの成分表を確認してみてください。角質が硬くなるとお肌のターンオーバーを阻害しますから、古く硬くなった角質を尿素が溶かしてくれることで、新しい皮膚が形成されやすくなるわけです。当然シミもターンオーバーの乱れによって、メラニン色素が沈着している状態ですから、ターンオーバーを正常化させることが、シミを薄くするために一番効果てきめんです。これが尿素でシミが消えるメカニズムというわけです。実際に尿素入りの化粧品を使うと、シミが薄くなり、お肌も白くなったという人がたくさんいます。それに尿素には保湿効果もあります。先ほどお肌の角質層に尿素が存在すると言いましたが、ヒアルロン酸同様、尿素はお肌の大事な保湿成分なのです。ためしにあかぎれやしもやけ、かかとの角化した皮膚に塗り込んでみてください。皮膚がしっとりして柔らかくなるのを実感できるはずです。